みなさまこんにちは😊今回は3月度の苑内研修の様子をお伝えします。
テーマは「食事介助」。2人1組になり、介助する側、される側をそれぞれ体験しました。
まずはいつもどおり。
食事内容をお伝えしながらお口へ運ぶのは介助の基本。職員全員、自然と行うことができていました。
食事介助を行うシーンでは「目が不自由な方」「寝たきりな方」、
様々な方がいらっしゃいます。
基本はばっちり。では、今回の研修ではあえて、悪い例を試してみます。
食事を全部混ぜ、何も言わずにお口へ・・・
「まずい!!なにこれ!!」
混ぜることでせっかくの食事が台無しになってしまったことを、身をもって体験。
続いて、体勢をあえて崩し、食事・・・
のどに詰まりそう!飲み込みにくい!!
体勢を整えることの大事さも、身をもって体験。
最後に、立ったまま介助。
威圧感から、早く食べなきゃ!と、快く食事ができない・・・。
職員全員、食事介助の「基本」の大事さを身をもって体験させていただきました。
「初心忘るべからず」
これからも、職員一同、初心を思い出しながら、
基本に忠実に、まっすぐに、
日々精進していきます!!